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ヒーローズ・クラシックで豪華スターが共演

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チーム・シェフラーが優勝

Miyu Yamashita at Heros Classic 2026

スコッティ・シェフラーは、全英オープンの続きをそのまま演じてみせた――勝利という形で。

 

2025年の年間最優秀選手に輝いたシェフラーは、ジャスティン・ローズ、2025年女子アマチュア選手権覇者のパウラ・マルティン・サンペドロとチームを組み、満員のスタンドが見守る中、ロイヤルバークデールで開催された第1回ヒーローズ・クラシックを制した。

 

ゴルフ界を代表するビッグネームたちが豪華ゲストとともにテキサス・スクランブル形式で競い合う新たなエキシビションは、期待を裏切らなかった。スタンドは満員、フェアウェイには観客が列をなし、グリーンを一目見ようと丘や砂丘によじ登る人々の姿も。本大会を前にした和やかなイベントに、会場全体が沸き立った。

 

チーム・シェフラーは3ホールすべてをバーディで仕上げ、チーム貢献のボーナスポイントも2つ獲得。AIG女子オープン王者・山下美夢有、地元の英雄トミー・フリートウッド、ラグビーの英雄ブライアン・ハバナが組むチームを2ポイント差で退けた。 

 

シェフラーは「これが吉兆であってもらいたい」と笑顔で語った。

 

「最高に楽しかった。ジャスティンとパウラと一緒にプレーできて良かったし、ギャラリーの声援も本当に嬉しかった」

 

バークデールで開催された直近の全英オープンを制した2人、パドレイグ・ハリントンとジョーダン・スピース、そして元G4Dオープン王者のブレンダン・ローラーが3チーム目を構成。バーディはわずか1つ、7ポイントでフィニッシュした。

 

シェフラーが1番ティボックスで、R&Aのチーフ・エグゼクティブ、マーク・ダーボンにクラレット・ジャグを返還し、ヒーローズ・クラシックは幕を開けた。この週末、彼は再びジャグを手にしたいと考えている。

 

シェフラーのショットは冴えていたが、ローズはさらに上を行った。1番のティショットをピンまで70ヤードに運び、マルティン・サンペドロがバーディパットを沈める。2番でも二人が連携し、シェフラーのロングパットも貢献した。

 

しかしこのイベントの魅力は、ゴルフだけにあったわけではない。

 

司会のディ・スチュワートが全選手に「あなたのヒーローは誰ですか?」と問いかける場面で、ローラーが「全英2連覇王者ハリントン」と答えると、当のハリントンは赤面した。

 

スピースは若いファン2人のもとへ立ち寄り、それぞれにゴルフボールへサインを書いてその日を特別な思い出に変えた。ハバナは笑い、冗談を言い、プレーパートナーから少しでも多くのことを吸収しようとしていた。

 

この日、最も大きな歓声を受けたのはフリートウッドだった。1番ティに姿を現した地元のスターに、会場は英雄を迎えるような歓声で包まれた。

 

3マイル先のサウスポートで育った彼のキャディバッグを担いだのは、父ピートだった。かつて2人でこっそりコースに忍び込み、数ホールを楽しんでいたあの日から、28年。

 

この日の3ホールは、きっと生涯記憶に残るだろう。


 
 

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